どうしてお灸で逆子がなおるのか。

投稿者: | 2014年1月16日

逆子の治療では、足の三陰交と至陰というツボにお灸をします。

治療のとき、妊婦さんに必ず聞かれること・・・

「どうしてお灸で逆子がなおるのですか?」

たしかに。

どうしてお灸で逆子がなおるのか・・・。

ふしぎですよね。

 

わたしも鍼灸師になってはじめて、逆子にお灸がよいことを知りました。

『イラストと写真で学ぶ逆子の鍼灸治療』という本があります。

こちらの本には逆子のお灸を科学的に解明しようと

さまざまな研究がされてきたことが書かれています。

簡単にいうと・・・

足へのお灸によって、下半身全体の血流がよくなったことが確認されています。

サーモグラフィでの実験結果があるそうです。

 

「ツボにお灸すれば赤ちゃんがまわる。」というわけではなく、

「ツボにお灸することによって、からだの血流がよくなる。

その結果、赤ちゃんがよく動いて逆子がなおる。」

と考えられます。

 

実際に治療をうけた方から

「からだがぽかぽかする。」「お灸をしたあとは赤ちゃんがよく動いている。」

と言われることも多いです。

 

へその緒が長すぎる、

羊水が少なすぎる、

子宮のかたちなど、

産科の先生からなにか指摘されている場合は、治療をお断りさせていただくこともあります。

逆子をむりにまわさない方がいい場合もあるからです。

 

お母さんと赤ちゃんにとっていちばん安全な方法を一緒に考えましょう。