不妊治療前に風疹抗体検査を 学会が通知。

投稿者: | 2014年2月5日

おととしから感染が広がっている風疹。
NHKのサイトに、このようなニュースが出ていました。
不妊治療前に風疹抗体検査を 学会が通知。

風疹の何が問題なのでしょうか。

風疹そのものは数日で治る病気です。
ところが、妊娠初期の女性が風疹にかかると
産まれる赤ちゃんが先天性風疹症候群になることがあります。

先天性風疹症候群になると、
赤ちゃんの心臓や目や耳に障がいが残る可能性があります。

 

産まれてくる赤ちゃんを守るためには
妊娠前の予防接種が必要です。

厚生労働省は、妊娠がわかってから風疹にかからないよう
妊婦さんの夫、子ども、同居家族など
妊婦さんのまわりの方へも予防接種をすすめています。

 

冒頭のNHKのニュース。
日本産科婦人科学会が、全国の産科医師に対して通知を出しました。
その内容とは
“不妊治療を行うときには夫婦の風疹に対する抗体検査を行い
抗体が不十分であれば予防接種をすすめるように”というもの。

 

妊娠を希望される方、不妊治療中の方、パートナーの方、
抗体が十分であると確認できた方以外は、ぜひ予防接種をうけましょう。

産まれてくる赤ちゃんのために
わたしたちにできることはやっておきたいと思います。

 

風疹情報 リンク

厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index.html
NHK「ストップ風疹~赤ちゃんを守れ」
http://www3.nhk.or.jp/news/stopfushin/index.html