勉強会でした。

投稿者: | 2015年11月24日

月に一度の鍼灸勉強会でした。
今月は小田原で開業されている米山章子先生による、不妊治療のお話。

不妊治療といっても、基本的にはほかの鍼灸治療と変わりません。
しっかりとお話をうかがい、体表観察をして、患者さんのからだの声を聴く。
そして、どんなアプローチが可能なのか、生活改善のポイントは何かを考える。

やるべきことは、ほかの鍼灸治療と同じなのです。
しかし日々進化していく不妊治療。
妊娠の仕組みから始まって、体外受精などの高度生殖器医療と呼ばれる治療まで
不妊治療独自の知識が必要です。

不妊治療に対する米山先生の考え方、実際に不妊治療を行って妊娠した方の症例、
治療室で実際に行っている食事指導についてもうかがうことができました。

わたしが興味深かったのは、妊娠中・産後の過ごし方について。
【二人目不妊にならないための妊娠中・産後の過ごし方】という視点でお話がありました。
これがもう、目からウロコ。
今までに患者さんに対して、妊娠中の過ごし方を指導することはありましたが
それは出産をゴールに設定していました。
わたしの視点は甘かったんだ・・・。
一人目の妊娠中から二人目不妊のことを考えなきゃいけないとは・・・。

はじめての妊娠では、おなかの赤ちゃんのことで精一杯、
産後の養生や二人目出産のことまで頭がまわらなくて当然ですよね。
だからこそ、わたしたち鍼灸師のアドバイスが必要なんだと感じました。