妊娠したいのに、なかなか赤ちゃんがやってこない、という方に『不妊!大作戦』がおすすめです。

投稿者: | 2015年1月9日

妊娠を希望されている方には迷わず、
『東洋医学と西洋医学「攻め」と「底上げ」の二重作戦 不妊!大作戦』をおすすめします。

著者は鍼灸師の米山章子先生。
小田原市にあるビッグママ治療室の先生です。

患者さん向けに書かれた本なので
不妊治療や東洋医学について、わかりやすく丁寧に説明してくれます。

 
わたしが特に共感するのが
「攻めと底上げの二重作戦」
ということば。

米山先生は
西洋医学を「攻め」の治療、
東洋医学を「底上げ」の治療、とし
両方をうまく活用し、妊娠するための作戦を立てることが必要だとおっしゃいます。

不妊治療の道は、大きく分けて二つです。
「攻め」と「底上げ」です。
「底上げ」は、身体を整えることにより、妊娠へいたる道です、これは東洋医学が得意とする分野です。

もうひとつの「攻め」身体の負担にはなるけれど、薬剤や技術的な力を借り妊娠へと向かう道です、これは西洋医学が得意な道です。

妊娠に向かう道は、「攻め」だけでも、「底上げ」だけでも成功するケースが多くあります。しかしながら、不妊として悩みになるようなケースでは「攻めと底上げの二重作戦」がどうしても必要です。

妊娠は不思議で、身体には、何も問題がないように思えるけれど、こうのとりが来てくれないということがよくあります。また、ちょっとした外からの応援で、ぽろっと妊娠できたり、身体の外で受精卵を作り戻してあげるだけで妊娠できたりします。

薬や体外受精など使わずなるべく、自然なかたちで赤ちゃんを授かりたいという思いはよくわかります。ただ、妊娠が困難なケースでは、積極的に西洋医学的な技術や薬を借り「攻め」の作戦を取りながら、身体の力の底上げをおこなっていく方がいいケースが多くあります。

ひとつのことにあまり拘わりすぎず、柔軟な考えで、赤ちゃんと出会うための時間を過ごしていただきたいと思います。時間はとても大きな要因です。時間の節約のためにも「攻めと底上げの二重作戦」でいきましょう。

(『不妊!大作戦』p89)

不妊治療が長くなってくると、あせりや不安が積み重なり
からだの負担だけでなく、こころの負担も大きくなることがあります。
今ある情報を整理し、自分にはどんな作戦が必要なのかを考える上で非常に役に立つ本です。

情報を整理して、自分が今やるべきことがはっきりすることで
ぐるぐると迷って不安だったこころが軽くなり、前を向いて進めるようになります。

本屋さんにも置いてありますが
たにぐち書店さんでインターネット注文ができるので便利です。
不妊治療のことで迷っている方、
妊娠するために東洋医学で何ができるのか気になる方は、ぜひお手にとってみてください。

たにぐち書店
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