小児集中治療医の植田育也先生。

投稿者: | 2017年5月26日

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。
とりあげられているのは、小児集中治療医の植田育也先生。
子どもの集中治療を行うPICUの現場で働きつづけるのは
体力的にも大変だろうし、精神的にもしんどいことがたくさんあるのだろうと思います。
全力で命を助けようとする姿や信念を持って仕事をする姿にすごく心を動かされるし
こういう人がほんとうのプロフェッショナルなんだと思います。

子どもが一時期PICUに入院していたので、
番組を見ながらいろいろ思い出してしまいました。
実際に出会ったスタッフの方たちには、ただただ感謝です。

毎日担当の看護師さんが違うのですが
とにかくみなさん丁寧だしやさしいし、
患者の親であるわたしたちにもいろいろと気づかってくれました。
夕方、後ろ髪ひかれる思いで子どもにバイバイと言って帰るときも
この看護師さんたちなら安心して任せられるって思っていました。

点滴をからだに固定するテープに子ども用の絵が描いてあったり
「写真をとっていいですよ」と言ってくれたり
沐浴を一緒にやらせてくれたり。
子どもへの接し方も丁寧で、点滴の固定などが痛くないように工夫してくれたりしました。
産後すぐのわたしのからだも気にかけてくださったり
ほんとうに、あの不安な日々の中でやさしくしてもらえたことがありがたかったなと思います。

わたしも患者さんと接するときに
こうやって安心感を与えられているのかなと振り返ってみたりしました。
医療の技術があることはもちろんだけど、
技術だけじゃなくって、丁寧さとかあたたかさを感じる対応って大事だなとあらためて思います。
あと子どもを産んだのが医学の発達している時代でよかったです!