NHKクローズアップ現代「新型出生前検査 導入から1年 ~命をめぐる決断 どう支えるか~」

投稿者: | 2014年4月28日

今日放送された、NHKのクローズアップ現代。
「新型出生前検査 導入から1年 ~命をめぐる決断 どう支えるか~」。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3491.html

とっても興味深い内容でした。
再放送がないようで残念。

 
日本では、2013年4月から
認定された施設で新型出生前検査がおこなわれています。
妊婦さんの血液検査をおこない
赤ちゃんの染色体や遺伝子を調べることができます。

・ダウン症
・13トリソミー
・18トリソミー
の可能性を調べ、
陽性であれば羊水検査をおこなうことが多いようです。
 

日本のある病院では
新型出生前検査を行った妊婦さんの決断の助けとなるため
同じような経験をしたお母さんを紹介しています。
 

医師に協力し、実際に妊婦さんとお話をした
お母さんのインタビューが印象的でした。
この方はダウン症のお子さんを育てています。

「私は“産む”という選択肢をとりましたということで
参考にしていただければと思うだけです。
逆の選択をした方のお話も聞けるといいと思います。
いろいろな話が必要としている方に声が届く制度になっていればいいのにと思います。」
とおっしゃっていました。

 
インターネットで調べていると
同じような意見が。

【投稿】中絶選んだ人や、障がい児の困難な子育ても取材して
http://www.jdsnews.jp/p/contentsview.php?content_id=0000001832

(今日の番組についての記事ではありません。
日付から、2012年9月16日放送のNHKスペシャル「出生前診断 そのとき夫婦は」についての記事だと思われます。)
 

ドイツでは、出生前検査について国をあげて議論を行い
法律が整備され、支援がおこなわれているとのこと。

ドイツ倫理審議会の方は
「産むのか産まないのかを決める女性の権利
おなかに宿った子どもの命
そのどちらも同じように大切なのです」
と話していました。

 

技術がすすめば
新しい問題もうまれてきますよね。
何も考えずに、「昔の方がはよかった」とは言いたくないし
「昔に戻せばいい」とも思いません。

答えはわかりませんが・・・。
産む場合
産まない場合
それぞれの支援についての情報や生の声が必要だと感じました。

 
・出生前診断情報センター
http://www.prenatal-diagnosis.info/

・公益財団法人日本ダウン症協会
http://www.jdss.or.jp/index.html

・ダウン症と歩こう
http://www.downdiswalk.com/

・13トリソミーの子供を支援する親の会
http://www.13trisomy.com/next.html