逆子のお灸で気をつけること。

投稿者: | 2014年10月3日

逆子のお灸をするときに気をつけていることがあります。
それは
「なにがなんでもお灸だけで逆子をなおそうとしないこと」。

へその緒と胎盤の位置や骨盤の形などによっては
赤ちゃんにとって逆子であることが一番いい、という場合もあります。
そしてそれは産まれてみるまで分かりません。
お灸や逆子体操をしてみても逆子がなおらないときは
安全性を考えて帝王切開になることが多いです。

出産の方法について
わたしの考え方を患者さんにおしつけるつもりはありません。
「こんなお産がしたい!」といろいろな希望を持つ気持ちもわかります。

でも、出産はお母さんと赤ちゃん二人の命がかかっています。
状況によっては、自分の希望どおりにいかないこともある。
思っていたのと違っても
安全性を優先するというのは大事だと考えています。

今までに、逆子のお灸をしても赤ちゃんがまわらず
予定帝王切開となった方も
無事に出産し、子育てをされています。

お灸の力を信じていますが
なにがなんでも東洋医学!と考えているわけではありません。
お母さんと赤ちゃん、
お二人にとって安全で無事の出産となることを願いながら、お灸をしています。